廃棄プラスチック油化プロジェクト❗️
プラスチックゴミを油化して、
その油を燃料に、発電機を可動❗️
その電源で綿菓子機を動かす❗️
プラスチックゴミ燃料で
綿菓子を食べよう😆
っていうめちゃくちゃサスティナブルなイベントを企画しました😆💕
プラスチックが循環していく様をぜひ親子で知っていただきたい!
SDGsについて、プラスチックの事について、もっと身近に感じてもらいたい!
そんな私たちにしおプレーパーク運営チームの思いを受けて、今回協力をしてくださるのは…❣️
西尾市中原町のプラスチック成形工場
🔹壱武工業所社長の竹口達也さん
&
地域の産業や福祉のプロジェクト企画など、
"志を照らす"人としてフリーランスでご活躍の
🔸シヲテラスの中根智幸さん
お二人がタッグを組んで
『CHOタンサンスイ』
というユニット名で、
廃プラスチック油化プロジェクトを推進されています。
CHOタンサンスイ
(有)壱武工業所 × シヲテラス
廃プラスチック油化プロジェクトユニット。
海ゴミや農林漁業などの廃棄物、包装容器などから出る廃プラスチックを油に還元し、廃プラスチックの再資源化を進めて行く「廃プラスチック油化プロジェクト」の共創活動ユニット名です。
“CHOタンサンスイ”
プラスチックの主要成分である、C:炭素、H:水 素、O:酸素を分解し化学変化を加えて新たに組み 合わせるところからイメージして“CHOタンサンスイ”と名付けました。読み方は“チョータンサンスイ”(超炭酸水!?)
今後は、産業や地域でのリサーチ、学術研究機関との分析、各フィールドでの実証実験などを繰 り返して行く予定です。また、ビーチクリーンやリバークリーンを行っている方々とも連携して、環境改善や啓発活動に協力して行きます。
🤔プラスチックの油化(ゆか)とは??
石油などが原料のプラスチックは、専用の機械で溶かすと、油に戻す事ができます❣️
プラスチックの油化装置⬇️
(花ノ木小学校での出前授業にて)
※プラスチックが油に精製されるまで、10時間ぐらいかかるため、今回のイベントでは、すでに油化された燃料を使って発電機を可動させます。
廃プラスチック油化プロジェクトの流れ
①油化できるプラスチックを集めよう❗️
プラスチック製品には、以下のマークが付いており
油化できない物もあります。
表1)油化可能なプラスチックの材質
食品の袋などに多いのは、
右側1番上の、プラマーク。単一材質で作られたものはOK。(PP・PE・PSのうち一つだけの表示のもの)ほとんどの物が単一材質らしいです。
💡ペットボトル飲料を例にしてみましょう💡
実は、ペットボトルの本体は油化できないんです🤭
油化できるのは、ラベルとキャップの部分になります。
⬆️表記を確認して、分別して持ってきてね🤗
②集めたプラスチックをイベント当日に持ってきてね🤗
廃プラ油化プロジェクトのブースで、
竹口さんが油化できるかどうかをチェックしてくれます🔍
(出前授業が行われた花ノ木小学校での分別の様子)
③プラスチック回収後、廃プラ油の燃料で発電した綿菓子機で綿菓子を作ろう!
分別を体験したら、廃プラ油を燃料電源にして、
綿菓子を作りましょう❣️
更に面白いのは🧐
綿菓子の棒も、プラスチック製で油化できるものを使用します❗️
食べた後は回収して、またプラスチックゴミ燃料として循環します✨✨
素晴らしき循環モデル🥺
(画像はイメージです)
④廃プラスチックで、コマを作ろう❗️
さらに、プラスチックのリサイクル材を用いて、
プラスチックの成形体験として、コマづくりも体験出来ます💡
ペットボトルキャップ等から作られた、プラスチック成形用のペレット
小型射出成形機で、溶かしたペレットを射出❗️
型に入れて成形して、コマ完成❗️
【イベント詳細】
廃プラスチック油化プロジェクト
[CHOタンサンスイ×にしおプレーパーク]
【持ち物】
油化できるプラスチック(汚れていないもの)
表1)油化可能なプラスチックの材質
を参考に持ってきてください。
もし分別がわからなくても大丈夫🙆♀️
とりあえずプラスチックを持ってきてもらえれば、竹口さんが判断してくれます👌
※ただし、プラマークの表記がなければ、わからないこともあります。
⚠️感染症予防のご協力をお願いします🙇♀️
- 発熱、風邪症状のある方は、ご来場をお控えいただきます様お願いします。
- 消毒液を設置しておりますので、ご活用ください。
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